「ゲーム」と「健康」のバランスはどう取るべきか？

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はまってしまうのは仕方がないですけど、長時間やっていると健康面が気になりますよね。

人生では、何事もほどほどにすることが大切ですよね。もしオンラインゲームばかりやっていると、イスに座っている時間が長くなり、健康面において悪い影響が出てくるでしょう。

もちろんオンラインゲームは、日々のストレスを発散できたり、スリルを味わえたりすることができますが、身体が人間にとって一番の資本であり、健康を維持することは何よりも重要です。そこで、運動の出番です。運動は生活の質を大きく向上させてくれます。実は、筆者は過去にオンラインゲームの問題を抱えていて、当時はほぼ毎日、コンピュータの前に座って時間を過ごしていたのですが、運動をきっかけにゲームと健康とのバランスをうまく取ることができるようになりました。

この記事では、自分自身の経験をふまえつつ、健康を維持しながらゲームと上手に向き合う方法について紹介します。

時間制限をする

まず、最初に実践すべきなのは、一日のうちどれくらいの時間をオンラインゲームに割くかを決めることです。ただし、合理的な時間数であるべきです。個人的には、一日１時間半以上はやりすぎだと思います。これを超えると、一日中ゲームで遊んでしまった、なんてこともよく起こります。自分に合った時間数を考えてみましょう。1日のうちにどれくらい自由時間があるかにもよりますが、その自由時間のうちオンラインゲームをするのは20％以下にすべきです。残りの自由時間では、散歩やサイクリングなど、身体を動かすようなことをするといいでしょう。たったそれだけの運動なんてする意味ある？と思われるかもしれませんが、ほんの少しだけでも生活の質をグッと向上するのです。

 

読み込み時間を活用する

ゲームの種類によっては、長い読み込み時間があったり、他のプレイヤーが集まるのを待っているあいだ、暇になったりすることがあります。そんな場合、ただ画面の前にじっと座っているよりも、積極的に運動を取り入れるとよいでしょう。腕立て伏せやスクワットなど、その場ですぐできる軽い筋トレをしてみましょう。

これも一見すると大したことはないように思えますが、運動量は日ごとに蓄積されていきます。ゲームの待ち時間に少しずつ運動することで、血圧を下げ、血栓ができるのを予防できます。イスに座っている時間がどんなに長くても、１時間ごとに少しずつ運動することで健康が増進するのです。

食習慣に注意を払う

コンピュータの前で長時間ゲームをしていると、ついついジャンクフードで食事を済ませてしまいがちです。また、画面を見ていると気が散るので、適量以上に食べてしまいます。このような食習慣を長く続けると、健康にも体重にも悪い影響が出てしまいます。ゲームに費やす時間を制限するのと同じように、ゲーム中の食事量も制限すべきなのです。

そして、できればジャンクフードを避けるようにしましょう。今日では、驚くほど美味しくてヘルシーなスナックがたくさん市場に出ています。きっと自分の好みに合うものが見つかるはずです。

 

まとめ

知識やスキルなどはいつでもアップデートできますが、生まれもった身体はそのまま一生ついてきます。ですので、オンラインでゲームをすることが健康の邪魔になるべきではありません。とはいえ、大好きなオンラインゲームを完全にやめる必要はありません。ただ、適切なバランスを取ればいいのです。日々のルーチンに少しばかりの運動を実践することは、長い目で見れば大きな効果があり、より長く幸せな人生を送るのにきっと役立つでしょう。